Deribit(デリビット)はオランダの仮想通貨取引所で、高いレバレッジをかけて取引できることや、オプション取引、先物取引に対応しているという特徴があります。
今回はDeribitで損益計算に必要な取引履歴の取得方法を解説していきます。
損益計算に必要な取引履歴の一覧
仮想通貨の損益計算ソフトGtaxで計算をする際に、Deribitで取得する必要がある取引履歴は以下のとおりです。
漏れがないように記事を参照し、取得してください。
・取引ログ(transaction_log)
Deribitで取引ログ(transaction_log)を取得する方法
Deribitにログインしたら、画面右上のアカウントをクリックし、「取引ログ」をクリックします。
以下のような画面が表示されるので、左上から「Bitcoin」を選択、任意の期間を選択し、「ログをダウンロード」をクリックすると、ビットコインの取引ログをダウンロードすることができます。
イーサリアムの取引ログの取得方法も手順は上と同様です。「取引ログ」の画面で、左上の「Ethereum」をクリックして選択して上と同様の手順でダウンロードします。
年末の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるのでしっかり記録しておきましょう。
各仮想通貨の保有状況は画像の赤枠で囲まれた部分に表示されています。年末時点の保有状況をコピペやスクリーンショットなどをして記録しておきましょう。
仮想通貨(暗号資産)の税金計算をするためには?
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