BITFINEX(ビットフィネックス)は香港に拠点を持つ、ドル建てビットコイン取引量世界一を誇る仮想通貨取引所です。ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルなどを中心に40種類以上の仮想通貨を扱うなど利便性に優れているのも特徴となっています。
Gtaxでの計算に必要な取引履歴一覧
Gtaxを利用する際に、BITFINEXで取得する必要がある取引履歴は以下の通りです。
漏れがないように記事を参照し、取得してください。
・ウォレット履歴(Ledgers)
※2022年11月14日より、すべての取引履歴が記載された「Ledgers」に対応し、売買履歴、入金履歴、出金履歴の取込口は廃止となりました。
なお、ファイルに記載される取引の形式が変わっているため旧種類のファイルで取り込んだ取引と新ファイル(ledgers)で取り込んだ取引は重複してしまいます。
そのため、既に売買履歴、入金履歴、出金履歴を取込んでいる方は、アップロード済の期間の取引を新ファイル(ledgers)から削除した上で取り込みをお願いいたします。
BITFINEXの取引履歴の取得方法
BITFINEXにログイン後、右上の「Wallet」にカーソルを合わせ、「Reports」をクリックします。
期間を選択する
「Reports」のページに移動したら、左上の日付をクリックしてください。
すると、期間を選択する画面が出てくるので、必要な期間を選択し、「Confirm」をクリックしてください。
ファイルのエクスポート
期間を選択したら、画面上部の「Export」をクリックします。
「Data to export」の欄をクリックし、「Ledgers」を選択します。「Date Format」の部分では「YYYY-MM-DD」を選択し、「Export」をクリックしてください。
登録したメールアドレスに、取引履歴のZipファイルが添付されます。
zipファイルを開き、ledgersのcsvファイルをアップロードしてください。
年末の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるのでしっかり記録しておきましょう。
取引所にログインして、ページ右上の「Wallets」をクリックしてください。
ページが移動したら「HIDE SMALL BALANCES」にチェックを入れます。
これにより保有していない通貨の情報が隠れるので見やすくなります。
あとは、緑の枠で囲ってある「NAME(通貨名)」「TOTAL(残高計)」の情報をエクセルファイルに集計するか、画面をスクリーンショットして記録するなどして保管しましょう。
以上となります。
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