Krakenは2011年にアメリカで開設された仮想通貨取引所の中でも老舗の取引所です。日本の仮想通貨交換業登録の申請を行っている旨のリリースも出しており、サービスの日本語化にもいち早く対応しています。そんなKrakenでの取引履歴と入出金履歴のダウンロード方法をご紹介します。
Gtaxでの計算に必要な取引履歴一覧
Gtaxで損益計算をする際に、Krakenで取得する必要がある取引履歴は以下の通りです。漏れがないように記事を参照し、取得してください。
Krakenの取引履歴の取得は簡単
Krakenの取引履歴はひとつのタブにまとめられているので比較的簡単に取得が可能です。
4.「ledgers」履歴の取得
「アカウント明細」を選択し、フィールドの「全項目」にチェックを入れ、期間が設定できたら、「送信する」ボタンを押します。
「Request」欄に今回のリクエスト「Ledgers」が表示されます。
これでLedgersがダウンロード可能になりました。リクエスト後にダウンロード可能になる時間は取引量によって変わりますので時間がかかる場合もあります。またダウンロード期限が設定されその期間を過ぎると再度ダウンロードのリクエストが必要なので早めにダウンロードすることをおすすめします。
年末の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるのでしっかり記録しておきましょう。
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