Bitstamp(ビットスタンプ)は、ヨーロッパ最大の仮想通貨の取引所でしたが、2018年10月に韓国の投資会社NXMHへ買収されました。
2011年創業で比較的歴史の古い仮想通貨の取引所です。
今回は、Btstampの取引履歴を取得する方法を紹介いたします。
取引履歴の取得方法
Bitstampの取引履歴は、一括でダウンロードすることが可能です。必要であれば、項目ごと絞ることもできます。
1.ログイン
ログインするとホーム画面が表示されます。
左部分の上から3つ目「Transactions」をクリックしてください。
2.Transactions画面
「Transactions」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
上部真ん中あたりにある「Export」をクリックします。
3.取引履歴のダウンロード
すると、以下のように取引履歴を通貨や入金、送金などフィルターをかけてエクスポートできる画面が表示されます。
それぞれの項目にチェックボックスがありますので、チェックを入れれば該当する
取引の履歴が出力されます。
画面の右下にボタンが4つあります。
・「EXPORT」
・「EXPORT ALL」
・「EXPORT ORDERS」
・「OLD EXPORT ALL」
とありますが、「EXPORT ALL」をクリックすると全ての取引履歴が出力されます。
4.取引履歴の確認
取引履歴は、エクセルファイルで出力されます。
実際のエクセルファイルは以下の通りです。
「Type」、「Datetime」、「Account」、「Amount」、「Value」、「Rate」、「Fee」、「Sub Type」と8つの項目が出力されます。
以上が、Bitstampの取引履歴の取得方法です。
年末の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるのでしっかり記録しておきましょう。
取引所にログインして、ページ左側の「My Account」をクリックしてください。
すると緑の枠で囲ってある「Account Balance」部分に通貨の保有枚数が表示されるのでエクセルファイルに集計するか、画面をスクリーンショットして記録するなどして保管しましょう。
以上となります。
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