CROSS exchange(クロスエクスチェンジ)は、2018年11月にオープンした海外取引所で、ビットコインやイーサリアムなどの主要仮想通貨だけでなく、XEXという独自トークンも取り扱っています。また、「取引マイニング」や「収益配分プラン」などの機能があります。
今回はCROSS exchangeでの取引履歴の取得方法を解説していきます。
※2022年1月20日付でCROSS exchangeは閉鎖されました。
目次
損益計算の際に必要な取引履歴一覧
仮想通貨の損益計算の際に、CROSS exchange(クロスエクスチェンジ)で取得する必要がある取引履歴は以下のとおりです。
漏れがないように記事を参照し、取得してください。
・ウォレット履歴(ウォレット履歴_CROSSexchange.csv)
・取引履歴(取引履歴_CROSSexchange.csv)
※Gtaxで対応しているファイルが【英語表記】のファイルとなりますのでご注意ください。
CROSS exchangeの「ウォレット履歴(Wallet History)」の取得方法
CROSS exchangeにログインしたら、画面右上の「Wallet」をクリックします。
※Gtaxは英語表記の履歴に対応しており、日本語表記に対応していません。お手数ですが、Gtaxをご利用の方はホーム画面の右上から言語を英語に変更して履歴を取得して下さい。
「Wallet」画面が開けたら、画像の青枠で囲われている「Assets」、「Wallet History」を選択し、右側の「Export」をクリックして、ウォレット履歴(Wallet History)をダウンロードします。
「取引履歴(Trade History)」の取得方法
上のウォレット履歴の取得方法と同様に、ログイン後、Wallet画面を開きます。
「Wallet」画面が開けたら、画像の青枠で囲われている「Orders」、「Trade History」を選択し、右側の「Export」をクリックして、取引履歴(Trade History)をダウンロードします。
年末の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるのでしっかり記録しておきましょう。
ログイン後、ホーム右上のアイコンをクリックし、Walletページを開きます。
画面左側の「Wallet Balance」をクリックすると画像のような画面が表示され、各通貨の保有残高を確認することができます。
情報をエクセルファイルに集計するか、画面をスクリーンショットして記録するなどして保管しましょう。
以上となります。
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